『勝ったにせよ負けたにせよ 振り返ってこそ経験ってのは活きるんだ』
(『僕のヒーローアカデミア』オールマイトのセリフより)

この物語の主人公、緑谷出久(デク)と幼馴染でライバルでもある爆豪勝己。
ヒーローとしての能力が高い爆豪は、常にデクのことを見下すような態度をとっていました。
そんな中、校内の訓練で戦うことになったこの二人。
爆豪は当然負けることなど頭にありません。
しかし、結果として勝ったのはデクの方でした。

自分の敗北を受け入れることができず呆然とする爆豪。
そこへみんなのあこがれであるヒーロー、オールマイトがやって来てこう言います。
『勝ったにせよ負けたにせよ 振り返ってこそ経験ってのは活きるんだ』

話を現実世界に戻します。
2学期も終わりが近づき、学校での面談で成績表が返された人も多いのではないでしょうか。
成績が上がり、満足している人もいるでしょう。
テストの点が上がったのに成績そのものは上がってなくて『何でだろう?』と思った人もいるでしょう。

嬉しい、悔しい、どうでもいい、、、自分の成績についていろんな感情が出てくると思いますが、ここで大事なのは単なる5段階の数字だけにとらわれてはいけないということ。
『その成績となった理由』をしっかり振り返って考えておくことです。

前より上がったとしたらその理由は何なのか。
日々コツコツ勉強して、結果としてテストの点が上がったのであればその習慣を継続させましょう。
逆に、テストの点は上がったのに成績そのものは上がってないとしたら?
日々の授業態度はどうだっただろう。
提出物の出し忘れはなかっただろうか。
出した提出物でももっと丁寧にやっておけば評価も良くなっていたのではないだろうか。

授業態度が良くなかったと思うなら、3学期からは積極的に発表するなどしっかり授業に参加してください。
提出物の出し忘れがあったのなら、それをなくしましょう。
もしまた提出忘れがあったとしても、遅れてでもいいので出すようにしましょう。
振り返ることで次にやるべきことが必ず見えてきます。
そして、振り返ったことで気づいたことを必ず実践するようにしましょう。
気づいたところで自分の行動を変えなければ、それは気づいていないのと一緒です。

漫画の中で、オールマイトの言葉によりデクに敗北した原因を突き詰め、その事実を受け入れた爆豪は『絶対1番のヒーローになってやる』と固く決意しました。
負けたことが、爆豪という少年が成長するきっかけとなったのです。

振り返ることで、今まで気づかなかったことに気づけるかもしれません。
振り返らないということは、自分が成長するきっかけをみすみす見逃してしまうことと同じです。
伸びしろたっぷりの小学生・中学生だからこそ、成績表が返ってきたことをきっかけにこれまでの日々の自分の行動をしっかりと振り返ってみましょう。






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