自己表現で大事なこと

広島県では、公立高校入試に際して

【自己表現】

というものをする必要があります。

★2025年春の入試より『自己表現カード』の作成はなくなる予定ですが、自己表現そのものは引き続き実施されます!★

この自己表現、賛否はあると思いますが個人的にはいい取り組みだと思っています。

そんな自己表現ですが、具体的に何をしたらいいか分からない人も多いと思うので今日はそのお話をしようと思います。

面接の場合は面接官がいて、志望理由やこの先頑張りたいこと、自分の将来の夢など聞かれたことについて回答する流れで進んでいきます。

要は、質問に対して自分なりの考えを伝えるという感じですね。

一方、自己表現には基本的に質問などはありません。

内容から発表する方法など全て自分で考える必要があります。

発表後、その内容についていくつか質問もされますが、基本的には試験官の先生に対して5分程度、一方的にしゃべり続けることになります。

【自分をひたすらプレゼンする】っていう感じですね。

そう聞くと「じゃあ何について発表したらいいの?」と困ってしまうかもしれません。

でも、その内容を考えることが大事なのです。

自分は何に興味があるのか、これまでの人生でどんなことに取り組んできたのか、この先どうなりたいのか、そのために努力していることはあるか、、、、

まさにテーマは人の数だけ無限にあります。

これから自己表現のテーマなどについて考えるであろう中学生のみなさんに、わたしからアドバイスをするのであれば

とにかく自分が最も熱量をもって話ができるテーマを探そう

ということです。

正直なところ、発表の内容って結構似通っています。

やはり将来の夢とか、自分が今までに頑張ったことなどについての発表が多いです。

部活やクラブチームで全国大会まで行ったとか、3年間ずっと成績オール5をキープするために取り組んだこととか、そのレベルの内容ならかなり印象に残りますが、そんな経験をしている子はほんの一握りです。

そんな似通った発表の中で、試験官の先生にどうやって自分を印象付けるか?

いきいきと自信と熱量をもって話をする

これしかないんです。

自己表現の試験が始まって以降、わたしも入試対策の一環として自分の生徒の発表をたくさん見てきました。

やはり同じような内容の発表が多く、正直なところ何を話していたかあまり覚えていない生徒もいます。

そんな中で今でも印象に残っている生徒たちの共通点は、とにかくみんな前のめりで熱量をもって話していたことです。

同じような内容でも話し手の熱量次第では印象の残り方がかなり違います。

これから発表の内容を考えるみなさんも、自分が一番熱量をもって話せることをぜひ見つけてください。

それが、あなたの一番の強みでもあります。

その強みをとにかく磨いて磨いて、うまく伝えられるように練習してください。

そして入試本番が終わった時、きっとこれまで感じたことのない解放感とともに

【やり切ったことで一皮むけた自分】

に成長しているはずです。

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